救急病院(その3)

前回診察が若い女医さんだったところまで書きました。

 

女医さんにボールの触診してもらった後のコメント、正直あまり詳しく覚えていません。

ただ、精索捻転の事を言われました。精索捻転とは芸人の安田大サーカスの団長がかかったことで数年前にニュースになってましたね。私の場合は痛みかたから違うだろうが(本当に捻転だともっとひどい)、捻転不全の可能性ありとのことでした。

でも詳しいことは専門医でないと分からない、と言われてしまいました。もちろん女医さんは泌尿器科の専門医ではありません。

その頃になると一時期より痛みが弱くなっていたので帰ることにしました。

精算の時に事務員男子が「あそこが痛いって云々w」と話していたのは忘れられない。

帰りもラフな格好だったので結局タクシーで帰りました。結構な出費でした。

救急病院(その2)

前回ボールの痛みで救急病院受診のためにタクシーを呼んだと書きました。

 

タクシーの運ちゃんに病院を告げ、着くまでの30分位は痛みを耐えるので必死でした。

何とか病院に着いて受付、先ほど電話した旨を伝え、さらに膀胱が痛いんですと言って待ちます。深夜なのか病院スタッフが男性で話しやすかったのを覚えています。

 

痛みを耐えつつ待っていると名前を呼ばれ診察室に。

一瞬固まりました。

何と女医さん、しかも若い、しかもキレイ。

マジか、と思いました。男性医師とばかり思っていたのに女性とは。

ただ痛かったのでもう仕方ないとばかり診察が始まります。

 

症状をひとしきり話すと女医さんより、「じゃあ見てみましょう」との声。

ジーンズとパンツを脱ぎ、小さな坊やがこんにちは。私は人前(例えば銭湯)で脱ぐのがキライです。何故ならとってもリトルなので。なのに女医の前でとか恥ずかしすぎました。。

もちろん先生はプロなので表情を変えず診察開始。手袋をはめた手で触診も。もちろん坊やは反応せずおとなしいままでした。

 

長くなったので続きます。

 

救急病院(その1)

前回ボールの痛みとは10代からの付き合いだと書きました。

以降も20代、30代とこの状況は続きます。時々痛いんだけど1-2日で痛みは収まり、その間も何とか生活に支障はない、というような。

そうこうして迎えた40代のある日。家にいると突然ボールに強い痛みが、合わせて腰にも鈍い痛みが走ります。

 最初はいつもの痛みかと思っていたのだが、強くなる一方。しかも段々耐えられなくなってきた。

これは初救急車?などとも思ったがあそこの痛みで救急車は正直恥ずかしい、マンションの人たちにもバレるし、という事で躊躇。

でもこのまま我慢してても駄目だろうと言うことで救急病院を検索して電話。

症状を話して受診することにしてタクシーを呼んだのが深夜2時か3時でした。

 

長くなったので続きます。

 

 

ボールの話

まあ私は男なのですが10代の頃からいわゆる金たま(以後ボール)が痛い時がありました。

それは特に射精したあと。

どう言うことかと言うと、ピュッと出たあとボール周辺が痛くなって動けなくなるのです。痛みは奥の方からズキズキする感じ。痛くて動きたくなくなります。

例えば彼女が部屋に遊びに来る→いたす→痛くなる→動けずベッドでグダグダ→彼女怒る→彼女帰る。

なんてことがありました。でも当時はそれが普通と思ってた。あまり友達とこの事で話してなかったし、話すのも恥ずかしくて。

いま思えばその頃に医者に行っていれば良かったんですけどねー。そんな事も思いつかずでした。

痛みは強いときもあればそれほどでも無いときがありました。

結局だましだましで月日が経っていきます。

 

続きます